カムイ伝的なコマの運びをやろうと思って描いたやつ。
なんだこりゃw
最近大学の図書館に置いてあるカムイ伝を読み始めました。
これがまたおもしろいのなんのって。
文庫版で現在9巻目、一日大体3冊借りて3冊ともその日に読んじゃう。
内容は身分制度が厳しかった時代になんとかしてこの世を変えてやろうと思う複数の主人公がそれぞれ違った方向から少しずつ変化を与えていくって感じの話。
それは非人から忍へ、下人から百姓へ、百姓から非人へ、武士から非人、下人へ・・・・・・
どの話からも人々の葛藤が伺えます。
一巻を読み終えるころにはお釜の米を一粒残さず茶碗によそっていましたw
しかし作者の白土三平さんは(たしか)75歳なのにまだカムイ伝の三部を描いてらっしゃるそうな・・・
久々の名作、しっかり読ませていただきます!
PR